ギターが上達している実感がない時には!?

こんにちは。
Throbber ギター講師の荒川です。

毎日ギターを練習しているのに上達を実感できないという人は多いのではないでしょうか。
ギターに限らず、習い事の上達は「階段式に段々と」ではなく「波が急に押し寄せるように」やってきます。
つまり、「急に伸びる瞬間」と「停滞しているように感じる時期」が交互に訪れるのです。


成長が見えづらくなるタイミング

以下のようなことにチャレンジしている時、成長が見えづらくなる傾向になります。

  • 難しい曲に挑戦している
  • 練習内容が以前よりディテールにこだわる内容になっている
  • 自分に厳しくストイックになってきている

ゴールが高く設定されている時、客観的に見ると確実に成長していても、自分では気づきにくい状況になりやすいです。


上達を実感しやすくする3つの方法

① 昔できなかったことを定期的に振り返る

3か月前、半年前の自分と比べてみてください。
「コードチェンジが速くなった」
「Fコードが鳴るようになった」
「リズムが安定してきた」
以前できなかったことが、できるようになっていれば確実に成長しています。

② 練習の記録をつける

  • 弾いた曲
  • 難しかったところ
  • できるようになったこと

これらをメモするだけで、後から見返したときに「ちゃんと前進していること」を実感しやすいと思います。

③ 録音・録画する

聴く・見ることで、成長が目に見える形で確認できます。
特に半年〜1年前の演奏と比べると、違いは歴然なはずです。


停滞期に意識したい4つのポイント

どうしても、上達が実感しづらい時には、焦らず挫けずギターを弾き続けることを優先しましょう!

  • 完璧を目指しすぎない
  • 「楽しい」と感じることを優先する:好きな曲を弾く、友達とセッションする
  • 他人と比べない:自分のペースでOK!
  • たまにはギターから離れてもいい:数日休んで気持ちをリセットすること

上達のタイミングは「ある日突然」やってきます。
今までの努力がじわじわと積み重なって「上達する」その瞬間が必ず訪れますので、コツコツ練習を続けましょう!

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