これから文化祭シーズン!ギター初心者が短期間で仕上げる曲の選び方

こんにちは。
Throbber ギター講師の荒川です。
秋といえば文化祭シーズン。
「ギター初心者だけど、出し物で1曲くらい弾いてみたい!」という人も多いと思います。
でも、短期間で仕上げるには「曲選び」がとても重要です。今回は、初心者が文化祭に向けて効率よく曲を仕上げるための選び方を紹介します。


① コードが少ない曲を選ぼう

短期間で仕上げたいなら、まずは「使うコードの数」が少ない曲を選ぶことが大切です。
理想は 3~4個のコードだけで演奏できる曲です。
少ないコードでも力強くかっこいい曲はたくさんあるので探してみましょう!

② バレーコードが少ない曲を選ぼう

初心者がつまずきやすいのが「Fコード」などのバレーコード。
どうしても出てくる場合は仕方ないですが、なるべく少ない曲を選ぶとストレスなく練習できます。
どうしても避けられない場合は、カポタストを使ってコードを簡単にする方法を試してみるといいかもしれません。


③ テンポが速すぎない曲を選ぶ

ノリのいいアップテンポの曲は盛り上がりますが、初心者にとっては難易度が高め。
短期間で仕上げたいなら、中テンポでリズムがとりやすい曲を選ぶのが「◯」!


④ サビがわかりやすい曲を選ぶ

文化祭で大事なのは「観客が楽しめること」。
覚えやすくて歌いやすいサビがある曲は、観客も一緒に盛り上がってくれます。
ギター初心者にとっても、サビ中心にしっかり弾ければ曲全体の印象がグッと良くなるのでおすすめです。


⑤ 弾き語り or バンドでの役割を意識

・弾き語りの場合 → コードが簡単で歌いやすい曲が最適
・バンドの場合 → リズムギター中心で、コードチェンジが少ない曲が安心
自分が「どんな形で演奏するか」に合わせて選ぶと、無理なく完成度を上げられます。


まとめ

さいごに、文化祭では「完璧さ」よりも「みんなで楽しむこと」にフォーカスすることが一番大切。
シンプルでも自信を持って演奏すれば、きっと最高の思い出になるはずです!

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