こんにちは。
Throbber ギター講師の荒川です。
音楽は、私たちの生活に彩りを与えてくれます。普段から好きなアーティストやジャンルを聴いていると安心できますが、時に「もっと色々な音楽を知りたい」と思うこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、聴く音楽の幅を広げるためのコツをご紹介します。
好きなアーティストの「繋がり」から探す
自分の好きなアーティストが影響を受けたミュージシャンや、一緒にライブをしているバンドを調べてみましょう。
たとえば、ロックバンドを聴いているなら、そのバンドが尊敬している昔のアーティストを聴くのも面白いです。そこから時代や文化を越えた音楽のつながりが見えてくることがあります。
ストリーミングサービスの「おすすめ機能」を活用
SpotifyやApple Musicに加入している場合は、「関連するアーティスト」や「あなたにおすすめの曲」機能があります。最初は好みと外れることもありますが、聴いているうちに思いがけずハマるジャンルが見つかるかもしれません。
気に入った曲をすぐにプレイリストに追加しておくとすぐに後から聴きかえせます。
ラジオやプレイリストを流し聴きする
自分で選ばず、誰かが作ったプレイリストやラジオをBGM感覚で聴いてみるのもおすすめ。ジャンルをまたいだセレクトに触れることで、普段選ばないような音楽と自然に出会えます。
海外・異文化の音楽を取り入れる
J-POPや洋楽だけでなく、K-POP、ラテン音楽、ジャズ、民族音楽などに触れてみると一気に世界が広がります。歌詞がわからなくても、リズムやメロディだけで楽しめるのが音楽の魅力です。
ライブやフェスに足を運んでみる
音源ではピンと来なかったアーティストも、ライブで観ると一気に好きになることがあります。フェスは複数のジャンルやアーティストをまとめて体験できる最高の場。雰囲気ごと楽しむと、新しい「お気に入り」が増えるはずです。
まとめ
最初は「ちょっと合わないな」と思っても、繰り返し聴くうちに好きになったり、新しい音楽体験が自分の感性を豊かにしてくれたりします。気軽に色々な音楽を聴くよう意識してみてはどうでしょう?