🎸 絶対に必要!エレキギターの必須アイテム

① ギターアンプ

エレキギターはアンプに繋がないとほとんど音が出ません。
自宅用なら10W程度の小型アンプでOKです。
最近はBluetooth接続やエフェクト内蔵の便利モデルもあるので、ネットやお店で見比べて購入しましょう。

② シールド(ケーブル)

ギターとアンプを繋ぐケーブルです。
自宅用であれば長さは2〜3mくらいが使いやすいでしょう。

③ チューナー

ギターは弾く前に必ずチューニングが必要。
初心者にはクリップ式、ペダル式チューナーが簡単で見やすいと思います。
スマホアプリでも代用できますが、感度・精度は専用チューナーのほうが上です。

④ ピック

弦を弾く道具です。厚みやサイズ、素材で弾き心地がかなり変わります。
最初はミディアム(中くらいの厚さ)のものを数枚買い、その後いろいろ試しつつ自分に合うピックを探しましょう。
自分の好きなアーティストのシグネチャーモデルがあれば試してみるのも面白いですね。

⑤ ストラップ

立って弾くときだけでなく、座っていてもギターの安定感UP。
長さ・素材も色々あるので試してみましょう。

⑥ ギタースタンド

ギターを壁に立てかけると倒れる危険があるので、専用スタンドは必須です。
折りたたみ式や壁掛けタイプもあります。置ける環境に合わせたものを探してみましょう。

⑦ ソフトケース or ギグバッグ

ギターの保管や持ち運び用。
購入時に付属しているものにはクオリティがあまり良くないものもあるので、軽くてクッション性が良いものを別途購入すると安心です。


⚡ マストではなくてもあると便利!快適・効率アップアイテム

  • ヘッドホン
     夜間の練習やアパートでも気にせず音が出せるようになります。まずアンプにヘッドホンジャックがあるか確認しましょう。
  • メトロノーム
     リズム感はギター上達に欠かせません。
     スマホアプリでも代用可できますが、クリック音や視認性は専用のものがベター。
  • クロス(布)
     弦やボディについた汗や指紋を拭くだけでサビや劣化を防止。練習後にサッとひと拭きすることを習慣付けましょう!
  • 替え弦(スペア弦)
     弦は突然切れることがあります。1セットは必ずストックしておくと安心です。
     最初のうちは「09-42」「10-46」などの細めのゲージが指の負担が少なくおすすめ。
  • カポタスト(カポ)
     まだコードが少ししか弾けなくても、カポがあれば好きな曲が弾きやすくなります。
     必須ではありませんが、曲の幅がぐっと広がるかもしれません。

🧰 メンテナンス道具も忘れずに!

  • 弦カッター(ニッパー):弦交換時に必要です。
  • 六角レンチ:弦高調整などのために。ギターに付属している場合もあります。

クオリティを気にしなければ100均でも手に入ります。
余裕があればクリーナーやレモンオイルも!


最初から全て完璧に揃えられなくても大丈夫です。
必要なものから、無理なく順番にゲットして楽しいギターライフを送りましょう!

ギターが上達している実感がない時には!?

こんにちは。
Throbber ギター講師の荒川です。

毎日ギターを練習しているのに上達を実感できないという人は多いのではないでしょうか。
ギターに限らず、習い事の上達は「階段式に段々と」ではなく「波が急に押し寄せるように」やってきます。
つまり、「急に伸びる瞬間」と「停滞しているように感じる時期」が交互に訪れるのです。


成長が見えづらくなるタイミング

以下のようなことにチャレンジしている時、成長が見えづらくなる傾向になります。

  • 難しい曲に挑戦している
  • 練習内容が以前よりディテールにこだわる内容になっている
  • 自分に厳しくストイックになってきている

ゴールが高く設定されている時、客観的に見ると確実に成長していても、自分では気づきにくい状況になりやすいです。


上達を実感しやすくする3つの方法

① 昔できなかったことを定期的に振り返る

3か月前、半年前の自分と比べてみてください。
「コードチェンジが速くなった」
「Fコードが鳴るようになった」
「リズムが安定してきた」
以前できなかったことが、できるようになっていれば確実に成長しています。

② 練習の記録をつける

  • 弾いた曲
  • 難しかったところ
  • できるようになったこと

これらをメモするだけで、後から見返したときに「ちゃんと前進していること」を実感しやすいと思います。

③ 録音・録画する

聴く・見ることで、成長が目に見える形で確認できます。
特に半年〜1年前の演奏と比べると、違いは歴然なはずです。


停滞期に意識したい4つのポイント

どうしても、上達が実感しづらい時には、焦らず挫けずギターを弾き続けることを優先しましょう!

  • 完璧を目指しすぎない
  • 「楽しい」と感じることを優先する:好きな曲を弾く、友達とセッションする
  • 他人と比べない:自分のペースでOK!
  • たまにはギターから離れてもいい:数日休んで気持ちをリセットすること

上達のタイミングは「ある日突然」やってきます。
今までの努力がじわじわと積み重なって「上達する」その瞬間が必ず訪れますので、コツコツ練習を続けましょう!

雨の日でも安心!ギター持ち運びの徹底対策ガイド

こんにちは。
Throbber ギター講師の荒川です。

雨の日にギターを持ち出すのって、ちょっと不安ではないでしょうか。
「ケースに入れてるから大丈夫」と思っていても、湿気や水滴がギターへダメージを与える可能性があります。
今回はギタリストが知っておきたい雨の日の持ち運び対策を詳しく紹介したいと思います!


① ソフトケース?ハードケース?雨の日に強いのは?

基本的に、雨の日はハードケースが断然おすすめです。

ハードケースのメリット

  • 外からの水分をしっかりシャットアウト
  • 外気温の変化を受けにくい
  • ケース内の湿度を一定に保ちやすい

ただし、決定的なデメリットは重くて持ち運びにくいこと…。
短時間の徒歩での移動や、電車移動が多い場合は、軽めのセミハードケースやソフトケースの方が便利です。

セミハードケース、ソフトケースを使う場合は

  • 防水・撥水素材のものを選ぶ
  • 移動時にはサイドポケットのファスナーを閉じる
  • ファスナー部分に防水スプレーをかけておく
  • ビニールカバーをかける

② ケースの「中身」にも湿気対策を!

ケースの外側だけでなく、中の湿気にも注意しましょう。
雨の日は空気中の湿度が高く、ケース内部も蒸れやすくなります。

おすすめの対策

  • ギター用の除湿剤を入れておく
  • 帰宅後はケースを開けて湿気を逃がす

特にアコースティックギターは、湿気が影響しやすいのでより注意しましょう!


③ 外出前の準備

  • クロスを1枚入れておく
     → 移動中に水滴がついたらすぐ拭きましょう。
  • タオルやビニール袋を常に入れておく
     → 予期せぬ雨にも対応できるようにしましょう。

④ 帰宅後のアフターケア

雨の日の持ち運び後は、ギターとケースをきちんと乾かすことが大切です。
水滴が残ると、サビや電気系統のトラブルに繋がることがありますので、クロスやタオルで拭き取り、濡れた状態が長く続かないように気をつけましょう!


雨は梅雨や台風シーズンなど、一年中定期的に降ります。
上記のことに気をつけて、あなたの大切なギターを、しっかり守ってあげましょう!

チューニングが合わない時に見直す3つのポイント

こんにちは。
Throbber ギター講師の荒川です。

「チューナーで合わせたはずなのに、すぐ音がズレる…」
「弦を替えたばかりなのに、なぜか安定しない…」

そんな経験ありませんか?
チューニングが合わない原因の多くは、ちょっとした見落としにあったりします。
ここでは安定したチューニングを保つために見直したい3つのポイントを紹介したいと思います。


① 弦の巻き方をチェックしよう

チューニングが不安定な時によくある原因が弦の巻き方です。
弦がペグに弛んだり、綺麗に巻かれていないと、弾くたびに弦が少しずつ滑ったりズレたりして、チューニングがズレてしまうことがあります。

弦の巻き方には何パターンかありますので、ネットで調べて自分にあった巻き方を探してみましょう!


② ナットやブリッジの汚れや摩擦に注意

チューニング時に「ピキッ」「ギュッ」といった音がする時は、ナットやブリッジの汚れや摩擦が原因の可能性があります。

対策

  • 専用クリーナーで軽く拭いて汚れを落とす
  • ナット溝に鉛筆を少し塗って滑りをよくする

上記の方法などで改善しない場合、楽器店でチェックや調整をお願いしてみるのもいいでしょう。


③ チューニング方法を見直す

最後はチューニングのやり方そのものです。
多くの人がやりがちなのが「音が高すぎたら下げる」だけ。このやり方はズレやすくなる原因のひとつです。

正しいチューニングのコツ

  • 一度音を少し低めに下げる
  • そこからゆっくり上げながらチューナーで合わせる

こうすることで、弦のテンションが安定しチューニングが長持ちします。


「チューニングがすぐズレる…」と感じている人は、今日からこの3つを意識してみてください。
違いが感じられると思いますよ!

夜でも安心!ギター練習の音漏れ対策

こんにちは。
Throbber ギター講師の荒川です。

ギターを練習したいのに、「夜は音漏れが気になる…」と悩んでいる人は多いと思います。
特にアパートやマンションなどの集合住宅では、音のトラブルはできるだけ避けたいですよね?
そこで今回は、夜でも安心して練習できる工夫やアイディアをご紹介します。


① アコースティックギターの場合

アコギはどうしても生音が大きいので、夜に練習するなら工夫が必要になります。

  • サイレントギターを使う
     ヤマハなどから出ている「サイレントギター」は夜練習に最適です。イヤホンで音を聞けるので周囲に迷惑をかけません。購入するハードルは少し高めですが価格も以前に比べてリーズナブルになっています。
  • サウンドホールカバーを使う
     アコギの穴に装着するアイテム。本来はハウリングを防ぐためのものですが消音効果も少しは期待できます。
  • ギター用ミュート(消音器)を使う
     弦を挟んで取り付けるアイテムです。スポンジ素材で弦の振動を止めるので音の伸びが抑えられますがパチパチとした「弦を弾く音」は気になるかもしれません。
  • サイレントピックを使う
     非常に薄いピックなので音量を抑える効果はバツグンです!1枚から買えるので気軽に試せるのもいいですね。

② エレキギターの場合

エレキはアンプに繋がなければ生音は小さめですが、それだと気分が乗らず練習が捗らないこともありますよね。

  • ヘッドホンアンプを使う
     いろいろなメーカーから出ている小型ヘッドホンアンプを使えばアンプ音をイヤホンで楽しむことができます。
  • オーディオインターフェイスを使う(PCもしくはスマホに接続)
     ギターを直接インターフェイスに接続して、ヘッドホンで音を出す方法。練習環境をデジタル化できるのと同時に宅録環境の整備にもなります。
  • マルチエフェクターを使う
     最近のマルチエフェクターはヘッドホンアウトが付いているものが多くので、直接ヘッドホンを繋ぐと夜練習にピッタリです。

やはり完全に音を消すのは難しいのですが、色々な工夫や方法でかなり快適になると思います。
夜でも音のトラブルを気にせず、自分のペースで練習できる環境を整えていきましょう!

ギター普段の手入れ

長く良い音を保つためのメンテナンス

こんにちは。
Throbber ギター講師の荒川です。

ギターを毎日弾く人も、時々触る人も、ちょっとした手入れを習慣化するだけで、音も見た目も長持ちします。
今回は、ギターを普段からきれいに保つための基本的な手入れ方法をご紹介したいと思います。


① 演奏後は「拭くこと」が基本

演奏中に手の汗や皮脂が弦やボディに付着します。
そのままにしておくと弦の劣化が早まり、サビや音のこもりにつながります。

  • 柔らかいクロスで弦を軽く拭く
  • ボディやネックも全体を拭くことも忘れずに!

この「ひと手間かけること」で、弦も長持ちします。


② 弦のチェックと交換タイミング

普段から見ておきたいのは弦の状態です。

  • サビてきた
  • 音がこもっている気がする
  • チューニングが安定しない

こんな時は交換のサイン。
初心者の方でも「弾きにくくなったり、違和感を感じたら交換」と覚えておきましょう!


③ 指板やフレットのケア

弦を外したときは指板やフレットも掃除のチャンス。
乾いたクロスで拭くだけでも十分ですが、指板のクリーナーを使用して綺麗にしましょう!

クリーニング後、指板が乾燥しているようであれば、レモンオイルなどで保湿すると木材が長持ちします。


④ 保管方法に気をつける

普段の置き場所もギターを守る大切なポイントです。

  • 直射日光や湿気の多い場所は避ける
  • スタンドで立てて保管
  • 長期保存する時は弦を少し緩めてハードケースに保管

梅雨時はエアコンで湿度調整したり、除湿剤を使うのもいいでしょう。


⑤ 定期的に全体チェック

ネジやストラップピンが緩んでいないか、ペグがしっかり回るかなども時々確認してみましょう。
トラブルを未然に防げます。


ギターの手入れは難しいことではありません。
ちょっとしたメンテナンスでギターの寿命も音のクオリティもぐんと上がります。
大切な一本だからこそ、普段から気配りを忘れないようにしましょう!


ギターのカッティングが上手くなるコツ

こんにちは。
Throbber ギター講師の荒川です。

カッティングは、ファンクやポップス、ロックなど幅広いジャンルで使われるリズム奏法です。
軽快なリズムとノリを生み出すテクニックですが、「音が濁る」「リズムがヨレる」と悩む人も多いのではないでしょうか?
今回は、カッティングを上達させるためのコツを解説したいと思います。


① リズムを最優先する

カッティングはコードやフレーズよりも、まず リズムが命。

  • メトロノームに合わせて一定のリズムを刻む
  • 曲に合わせて右手だけでストロークを繰り返す
  • 16分音符を意識して「ダウン・アップ」を均等に動かす

コードや単音を出さなくても、右手のリズムを安定させる練習から始めましょう。


② ミュートをしっかりと行う

カッティングのカッコよさは「鳴らす音」と「鳴らさない音」のコントラストにあります。

  • 左手ミュート:弦に軽く触れて音を止める
  • 右手ミュート:手のひら(側面)で音を止める

2つのミュートを意識して正しく行うと、音のメリハリが出ます。


③ 軽快なストロークを心がける

力任せに振ると音が荒くなったり、ぎこちなくなったりします。

  • 手首のスナップを効かせてコンパクトに動かす
  • ピックを深く入れすぎない
  • 弦に引っかからないよう力を抜きスムーズにストロークする

「軽く」「しなやかに」を意識してみましょう。


④ 小節の中で「抜く」ことを意識する

カッティングは弾き続けるのではなく、リズムの中で抜く部分(間)を作ることでグルーヴが生まれます。

  • 16分のうち「音を鳴らす場所」と「音を鳴らさない場所」を意識する
  • 複雑なカッティングパターンではなく、できるだけシンプルに刻む

間を埋めるのでなく 「空白のリズム」 を大切にしましょう!


上記のポイント意識することで、カッティングは驚くほどカッコよくなります。
ぜひ練習してみてくださいね!

ギター初心者の目標設定 — 長く楽しく継続するために!

こんにちは。
Throbber ギター講師の荒川です。

ギターを始めたばかりの頃は「早く上手くなりたい」という気持ちを誰もが持つと思います。ですが、いきなり難しい曲やテクニックに挑戦してしまうと、思うように弾けずに挫折してしまうことも少なくありません。
そこで大切なのが 「目標の設定」 です。小さなゴールを作ると、練習の方向性を見え、達成感を積み重ねながら上達していけます。


① 短期的な目標は「簡単で明確」なものを設定

初心者におすすめなのは、以下のような小さな目標です。

  • 1週間でコードを2つ(EとCなど)覚える
  • 好きな曲のサビ部分だけを弾けるようにする
  • チューニングを自分でできるようになる
  • 好きなギタリストの機材を調べてみる

大きすぎる目標ではなく、短期間で達成しやすいゴール設定することでモチベーションが保ちやすくなります。


② 中期的な目標で「成長を実感」

1~2か月経って少しずつ慣れてきたら、中期的な目標を設定しましょう。

  • 3つ以上のコードチェンジをスムーズに行う
  • メトロノームに合わせてリズムを崩さずに弾ける
  • 短い曲を通して演奏できる

「ちょっと弾けるようになってきたかも!」という実感を得ることで練習がますます楽しくなります。


③ 長期的な目標は「自分の憧れの姿」

半年~1年を目安に、長期的な目標も思い描いてみましょう。

  • 弾き語りで好きな曲を披露する
  • 文化祭や友人の前で演奏する
  • ソロギターやアドリブに挑戦する

「この曲を人前で弾きたい」「好きなアーティストみたいに演奏したい」という憧れが、ギターを続ける原動力になると思います。


まとめ:少しずつでも前進を!

ギター初心者にとって目標設定を行うことで上達への道筋がつけやすくなります。
短期→中期→長期的な目標の流れを意識すれば、無理なく楽しくギター練習を継続できると思います。
少しずつでもいいので前進するよう心がけましょう!

涼しくなってきた季節に集中してやりたいギターの基礎練習

こんにちは。
Throbber ギター講師の荒川です。

今年の夏は特に暑かったですよね?
徐々にに夏の暑さも落ち着き、集中しやすい秋がそろそろやって来そうです。
ギターの練習も、涼しい環境だとよりはかどると思います。練習に適したこの時期だからこそ、あえて「基礎練習」にじっくり取り組んでみるのはどうでしょうか。
今回は、秋にこそ集中してやりたいギターの基礎練習を紹介します。


① 指の独立を鍛えるフィンガーエクササイズ

基礎練習といえば王道のフィンガリング練習。
クロマチック(1フレットずつ人差し指→小指まで順番に押さえていく練習)は、地味ですが効果があります。

  • メトロノームを使って、ゆっくり正確に
  • 左手の指をしっかり立てて弦を押さえる
  • 無駄な力を抜くことを意識する

② ストロークとリズム感の安定

バンドや弾き語りをする人にとっては「リズムを安定させること」は非常に重要です。

  • メトロノームを鳴らしてストローク練習
  • 4分音符・8分音符・16分音符の切り替え

この練習は、好きな曲に合わせて行うのも楽しいかもしれません。


③ バレーコードの徹底強化

少しハードルが高い「バレーコード練習」に手を出してみるのはどうでしょうか?

  • FコードやBmコードを押さえる練習
  • コードチェンジをスムーズに行うトレーニング

バレーコードが押さえられるようになれば、演奏できる曲の幅も一気に広がります。


秋は“基礎固め”のチャンス!

過ごしやすい季節である秋は指の基礎練習、リズム練習、バレーコード強化など、普段は後回しにしがちな基礎練習をじっくりやるチャンスです。
今年の秋は「基礎固め」を重点的に行いレベルアップの土台を作っていきましょう!

若い時に聴いた音楽は一生の宝物。だからこそ幅広く聴いてほしい!

こんにちは。
Throbber ギター講師の荒川です。

「学生の頃に聴いていた曲を今もふと聴き返してしまう」
こんな経験は誰にでもあると思いますし、私も実際当時好きになった音楽をずっと聴き続けています。青春時代に出会った音楽は、その時の気持ちや景色、友人との思い出と強く結びついていて、何年経っても色あせることがないではないでしょうか?


若い頃の音楽は“心のアルバム”になるのかも!?

10代や20代前半に聴いた音楽は、その時の感情や体験と一緒に心に刻まれます。恋愛、友情、挑戦、不安など、そうした感情を支えてくれた曲は、まるで人生のサウンドトラックのように、いつでも記憶を呼び戻してくれる存在になります。
だからこそ、若い時に聴く音楽の影響は大きく、長い人生にわたって寄り添い続けてくれるのではないかと感じています。


幅広い音楽に触れるメリットとは?

好きなアーティストを繰り返し聴くのも素敵ですが、若い時期にこそジャンルを超えて音楽を楽しんでみることをおすすめします。

  • 感性が広がる:ロック、ジャズ、クラシックなど色々聴いていると、自分の中の「音楽の引き出し」が増えます。
  • 出会いが広がる:音楽の話題は人との距離を縮めるきっかけにもなります。幅広いジャンルを知っていれば、共感できる相手も増えます。
  • 後々の財産になる:大人になってからも「昔よく聴いたこの曲」として、思い出を呼び起こしてくれるきっかけにもなります。

試してほしい音楽の聴き方

  1. サブスクのサービスで「おすすめ」や「関連アーティスト」をクリックしてみる
  2. あえて普段聴かないジャンルのプレイリストを流してみる
  3. 家族や友人に「好きな曲」を教えてもらう

こうした小さな一歩が、未来の自分の心を豊かにする大きな財産になるので、ぜひ色々探して聴いてみてくださいね!